約 174,032 件
https://w.atwiki.jp/chisato_ojosama/pages/915.html
前へ 部室のあるサークル棟までは結構距離がある。 そんな学内を桃子さんを隣りにして歩いていく。 一緒に歩いているとは言っても、この人は決して歩調を合わせたりはせず、気ままに立ち止まって周りを見回したり、そうかと思ったらおもむろにスキップし始めたり。 「あれが僕らの学部棟です。サークル棟はここから反対に図書館の前を通って真っ直ぐ行ったところです」 桃子さんの、そのぷりぷりとした歩き方。 エキセントリックな人だよ、本当に。 でも、そんな桃子さんと一緒に学内を歩くこのとき、僕は正直かなりウキウキとした気分になっていた。 だって、何だかんだ言って、桃子さんってその、やっぱりかわいいから。 そんな人を横にキャンパスを歩くのってさ・・・・ 高まるんだよね。 だから今僕はけっこう嬉しかったりして。 「ふーん、ここがくまいちょーの舞台となるキャンパスかぁ」 恐ろしいことを言わないでください。 「くまいちょーのryって・・・ でも確かにそうなのかもしれないです。早くもその名を学内に轟かせてるし」 「もうそんなに有名なんだw さすがだねーw」 「今も学食にも顔を出さないで、どこで何をしてるんだか。また何か問題を起こしてなければいいけど」 「くまいちょー、忙しいんだね」 「えぇ、なんか毎日飛び回ってますよ。何をしているのかよく分からないことが多いですけどね」 「張り切ってるねー。まぁ、毎年恒例のアレだね。くまいちょー、毎年この季節になると張り切っちゃうからw」 「えぇ、そうですね。もうちょっとして春が終われば落ち着いてくれることでしょう」 だといいんですけどね・・・ 「ここがサークル棟です。軍団の部室は、この5階になります」 「へー、いかにもって感じだね。見て見て。中庭に七輪でサンマを焼いてる人がいるよw」 「昼食を自炊してるんでしょう。この建物には色々な人がいますから」 「学園の大学とはだいぶ雰囲気が違うなあw」 「そうなんですか? まぁここには変わってる人が多いとはいっても、ダントツなのは熊井ちゃんry 雑然としているこのサークル棟に全く似合わないそのピンク色の人がブリブリと階段を上っていく。 なかなかシュールな光景だ。 しかし桃子さん、そのミニスカート姿で前を歩かれると・・・ み、見えそう・・・ 非常に高度な葛藤と戦いつつ階段を上りきり、そこから暗い廊下をすすんでその真ん中あたり右側にあるドアを開ける。 昨日からもぉ軍団の部室となったこの部屋。 そこにあった、いかにも座り心地のよさそうな長いソファーに身を投げ出したかと思うと、そこにちょこんと座る桃子さん。 その(コンパクトな)脚を投げ出すように伸ばし、その膝にこれまた伸ばした手を置いて周りを見回している姿がとても可愛らしく・・・ ・・・って、あれ? なんだこのソファーは? 昨日は無かったぞ、こんな立派な備品。どうしたんだろう、これ。 頭の中に疑問が浮かんでいる僕の耳に、桃子さんの声が入ってくる。 「ふーん、ここがもぉ軍団の部室ね。なかなか立派なものじゃない」 「熊井ちゃんが不法占拠しちゃったんですけどね」 「もともとはどこのサークルの部屋だったの」 「この間仕切りで仕切ってある向こう側は、今でもそのサークルの部屋ですよ。アイドル研究会です」 「アイドル研究会?」 ソファーを立った桃子さん、今度は座椅子の上に立ち上がり、間仕切りに手を掛けて上から覗き込もうとした。 目の前の光景。そう、いま桃子さんはミニスカート姿なのだ。 その彼女が椅子の上で背伸びをして、つま先立ちで向こう側を覗き込んでいる。 今度こそ、その光景に思わず見入ってしまいそうに・・・ 「誰もいないや。つまんないの」 どんな人たちなのか見てみたかったのに、なんて言って笑う桃子さん。 でも、このサークルの部長さんは、そうあの桃ヲタさんだ。 うーむ。会ったりしたらどうなるのか見てみたい気もするが、非常に危険だ。このピンクの人達は僕にとって警戒対象・・・ 「なるほど、いかにもアイドル研究会!って感じの部屋だねー。こういうのは梨沙子の得意分野じゃない?」 普段の物静かで理性的な梨沙子ちゃんしか知らなければ、彼女がこんなヲタ部屋を見たりしたら「あばば、ギャフン」と逃げ出すに違いないと思うだろう。 ところが、もぉ軍団でこの部屋に一番ハマりそうなのが、実はその梨沙子ちゃんなんだから、世の中わからないものだ。 彼女のあの雅さんへの熱狂度合いを見る限り、梨沙子ちゃんならこの部屋の雰囲気にも十分に馴染めると思われる。 いや、それどころか、あっという間にこの部屋のヌシ的ポジションになってしまうんじゃないか? ヲタモードの時のりーちゃんって、とにかくすごいから。 「見て見て。色々なポスターが貼ってあるよ」 そう言って桃子さんが急に振り向いてきた。 おっと、、、僕は慌てて居住まいを正す。 危ない、危ない、、、 ←(何が?)。 僕を見下ろしている桃子さんの、無邪気で楽しそうなその表情。 この人、(見た目は)本当にカワイイな。 ・・・ゴホン。 でも、貼ってあるよって言われても、僕の位置からはもちろん衝立の向こう側のポスターなんか見えないですよ、桃子さん。 部屋の半分を占拠されたアイドル研究会。 備品の整理ももうついたみたいで。 もぉ軍団のムチャ振りを受け入れて落ち着いてくれたことにホッと安心を覚え、どのような感じになったのかな?と、僕もちょっと覗き込んでみた。 おー、大量のグッズ類や本・DVDも壁面一杯に使ってしっかりと収納し直されている。 うまいもんだw ヲタという人種は結構マメな性格の人が多いのかな。 そこに貼ってある一枚のポスターが、僕の目に入ってきた。 あ、僕が好きな5人組アイドルグループのポスター。 その端っこに立っているメンバー。似てるよなぁ。 舞ちゃん・・・・・ 今朝から僕の心を重くしていた苦悩をまた思い出してしまい、思わず顔を伏せてしまう。 だから、そのとき桃子さんがとっても楽しそうな表情を浮かべたのには気付かなかったのだ。 心が沈んでいきそうになった僕の耳に、桃子さんの声が入ってくる。 不意に語りかけられた軍団長の言葉。それは予想外の言葉で、そして、その声はとても柔らかいものだった。 「何か悩みがあるならもぉに話してごらん?」 俯いていた顔をあげると、小首を傾げて覗き込むように僕を見ている桃子さんと目が合った。 その黒く円らな瞳に、意識が吸い込まれそうに・・・ 「舞ちゃんのこと、何かあったの?」 「な、な、な、なんでそれを・・・・ 何で舞ちゃんのことを考えてたって分かったんですか!?」 僕の叫ぶような声を聞いた桃子さんが苦笑する。 「だって、いま呟いてたじゃない。『所詮は男と女・・・ そうか、舞ちゃん!!』って」 また無意識に口に出していたのか僕は。 そんな核心的なことをハッキリと。よりによってこの桃子さんの前で。 「何が“そうか、舞ちゃん!”なの? 何を思いついたのか、その言葉の続きを教えて?」 次へ TOP
https://w.atwiki.jp/etcranking/pages/6100.html
大阪市営地下鉄 中央線で降車人数(定期)ランキング ランキング 順位 駅名 降車人員(定期) 1 近鉄東大阪線 18 304 2 堺筋本町 11 053 3 弁天町 7 880 4 本町 6 985 5 森ノ宮 6 654 平均 6 614 6 阿波座 6 250 7 長田 5 956 8 深江橋 5 582 9 朝潮橋 5 124 10 緑橋 4 958 11 谷町四丁目 4 786 12 大阪港 4 413 13 九条 4 145 14 OTS線 3 761 15 高井田 3 353 合計 99 204 最大値 18 304 最少値 3 353 ねーむ コメント すべてのコメントを見る トップページ
https://w.atwiki.jp/touhourowa/pages/89.html
消えないこだま/Haunting Echoes ◆gcfw5mBdTg 紅魔館の廊下、数少ない窓の前でアームチェアに腰掛け私は熟考していた。 この災厄とも呼べる異例事態におけるルールなど、人妖に善行を積ませる事を生業とする私が支持するはずもありません。 生きるという当然の事を選択するだけで、罪が湯水の如く沸く黒の法。 それだけに留まらず、もう一つ認めるわけにはいかないルールもあります。 開催された地での少女の死を目撃した際に、理解できたルール。 彼女の霊はこの地に留まり、永遠に彷徨い続けるということ。 人妖は死後、霊となり、死神の案内で三途の川を渡ります。 その後、私が生前の罪を咎め、その判決次第で行き先を与えるのです。 ですが、この地の死者にそれは許されない。 永遠にただ彷徨うことしかできないのです。 裁判による輪廻転生は昨日という日が死に、今日が生まれるように継続されるのが世の理。 輪廻の輪を止めるのは生前の罪、そして閻魔を否定すると同義。 地獄とは最初から生者に罪を負わせない為にあるのです。 そして私は生者にそれを気付かせる為にいる。 白と黒、生と死を司る存在として。 罪を生み出し罪を否定するこの黒の法を撤廃し、この地の全ての魂を解放し、裁かねばならない。 私の提唱した篭城の目的は、敵を避ける用途よりも、異変の解決策を練る時間を獲得するのが主な目的。 篭城とは完全なる守備の策。 例え最後まで誰一人もこの館に進入を許さずにいても、運良く禁止エリアに選ばれずにいても、それだけではただの時間の浪費。 いずれは紅魔館のあるエリアだけになり、その三時間後には破滅が訪れるだけでしかない。 本来、篭城とは援軍による戦力増強や、冬の到来による敵軍の撤退など、何らかの方法で解決できる事を前提としなければ成立しない策なのです。 まず、援軍には期待できません。 この地に外部から侵入が可能な人妖は、私の知る限りでは全て名簿に記載済み。 リリカとヤマメにも、そのような人物がいないかは既に確認済み。 時間による解決は禁止エリア、首輪という二重の束縛により封殺。 困難への挑戦と、無意味な挑戦は似て異なります。 ありもしない救いの蜘蛛の糸をただ待ち望むなどという選択肢を取れるわけがない。 私は釈迦ではないですが、この地で蜘蛛の糸を垂らせるようにならなければいけないのです。 しかし……現実問題、意気込みだけでは遅々として解決へは進みません……。 主催者を出し抜く……その一手の糸口までにも一向に辿り着けない。 こうしている間にも、どこかで命が潰えているというのに……。 『――ららら~ちゃらららら~♪』 白い携帯電話が歌を奏でる。 右手を差し出し、ボタンを押し、耳に備える。 まだ交代の時間には遠いはずですが、まさか二人になにかが……。 『映姫、ちょっと話があるんだけどいいかな?』 ホッとして胸を撫で下ろす。 第三者の声が流れてくるという最悪の予想は外れたようですね。 『ええ。遠慮せずにどうぞ』 『私達さ、まだ館の中を全部見てないよねぇ。もしかしたら、誰かいるかもしれない……。 地下から軽くだけど音がしたんだよね。一回だけで、それからは聞こえなくなったんだけど。 気のせいじゃないことは騒霊として保障するよー。それで私とヤマメで地下を見に行こうかなと』 なるほど……。 確かにそれは重大な問題ですね。 私は二人と出会い篭城を決めた時点で、既に白黒はっきりつける程度の能力を使用していました。 議題は"この紅魔館に現在いる参加者は三人であるか" その時の判決は白。私達以外の参加者はいない。 最初から内側に敵がいては、主に外部を警戒する篭城作戦は意味を成しませんからね。 つまり音が聞こえたというのなら、その後に誰かが侵入したという事になります。 『ええ。分かりました。 念のため、地下だけでなく、この館全部を回っておいた方がいいでしょう。 私も行こうと思いますので、監視を交代してくれませんか?』 監視のため誰か一人が残らなくはいけませんが、私である必要はない。 戦力ならば、あの二人より上と自負しています。 もし侵入者がいるというのならば、私を探索に含めるのがベストのはず。 もう一度能力を使い本当にいるのかを確かめてもいいのですが、能力の使用は消耗が激しくなっており乱用するわけにはいきません。 本当に必要であるという場合以外の使用は、控えるようにしなくてはいけないのです……。 更に抑制を感じるこの身では、提案できる議題はかなり限定された内容のみ。 特に主催者、ルール、参加者、この三つに直接関与するのは厳しいのが現状となっています。 二人には、私の能力を話していません。 この地において私の能力だけを頼り、自ら白黒を判断できないようになれば自立性の喪失を迎えてしまう。 精神が存在を左右する妖怪が、自立性を失えば死人に等しい存在に堕ちてしまう。 それだけは避けねばならない。 しかし、この制限というものは一体どのような仕組みなのでしょうか……。 これさえ解ければ一筋の希望を見出すことが出来るのというのに。 『監視も哨戒も休憩も暇なんだよねー。ヤマメも同じ意見でさぁ。映姫はそのまま正門の監視を任せたよー』 『暇だからといって、気を抜くのは場合によって罪に繋がる事を忘れないように。それとその言葉では返事になってませ――」 ブツッ 連絡を切った音が響く。 これは探索が終わったら教えを説く必要があるようですね。 仕方がありません……。ここで私が離れては篭城が成り立たないわけですし、不安は残りますがあの二人に任せましょう……。 ◇ ◇ ◇ 紅魔館二階の数少ない窓から夜景を眺めつつ、映姫は思考を継続する。 夜景に、いまだ異常は訪れない。 少し前に映姫に入った連絡によると、リリカとヤマメによる地下の探索は無事終了。 地下の物音は老朽化により家具が倒れた音だったらしく、現在は部屋を中心に探索しているとのことだ。 連絡より十分ほど経過した頃、映姫は正門に小さな影を目撃する。 映姫と小さな影は初対面だが、それでも一目で理解できた。 小柄な体躯。風にたゆたう帽子。澄んだ青髪。薄い紅を基調としたドレス。漆黒の蝙蝠の羽。 占拠された紅魔館、その最初のお客様は持ち主の吸血鬼。 映姫が以前出会ったナイフのように冷たいメイドの主に相応しい雰囲気。 子供にしか見えない外見にも関わらずの圧倒的な存在感。 赤い血管がのたうつような不吉な紅い花が揺れる花壇と、紅い満月に先導されるように。 妖艶に微笑むレミリア・スカーレットが正門に手をかけ、もう一つの手で幼い誰かと手を結んでいる。 ここまで早い邂逅は、映姫の予想外であった。 それでも臆さず冷静に、レミリアが誰かと手を繋いでいるという部分に注目する。 それを善行を積む意思が多少なりともあると判断し、すぐ近くの部屋にいる仲間へと連絡を繋げる映姫。 ・レミリア・スカーレットが訪れた。 ・彼女には同行者が存在する。 ・交渉の為、私一人で接触を図る。 ・二人には交渉中、他の誰かの訪問を防ぐ為に、正門を監視してもらいたい。 ・なにかあれば連絡を。 この旨を携帯電話越しに一方的に伝え、返事を待たずにすぐさま二階の窓から離れ、廊下を疾走し階段へと向かう。 紅魔館一階には、静けさが満ちていた。 血のような赤絨毯が、どこまでも伸びるように敷かれている。 数少ない窓はビロードのカーテンによって阻まれ、天井近くの壁灯だけが揺らめく。 妖精に磨きこまれ配置されていた家具は、痕跡だけを残し無造作に扉に積まれている。 少々時間が経過し、事態は動き始める。 一階ホールに降り立った映姫。 その眼に、開幕の合図が映る。 家具の壁により閉ざされた玄関。 そこに音もなく、一筋、斜線状の境界線が刻まれる。 壁の上半分が重力に従い、境界線に沿って斜めにずり下がり。 扉も含めた積み木のお城は逆袈裟に和紙の如く切り裂かれ、轟音を残し自然に崩壊した。 奥に見えるは人影と月。 聳えるは、朱の吸血鬼。紅魔館の王。永遠に紅い幼き月。 「なかなかいい剣じゃない。 それで。私の城を玩具にしてくれたのは貴方? もし、そうであるのならば、この紅魔館の主として誠心誠意、礼をしてあげなくてはね」 残骸に片足を乗せ、鈍く輝く剣を水平に構え、不適に微笑むレミリア・スカーレットが、そこに、いた。 レミリアが掲げるは、壇ノ浦より幻想郷へ流れ着きて霧雨の名を授かった剣。 真名を草薙の剣。別名を天叢雲剣。 三種の神器の一にして武力の象徴。 天下を取る程度の能力を保有し、剣に主と認められた者は天下統一できると伝えられている。 その材質は、決して性質が変化することがない最高の金属、緋々色金(オリハルコン)。 吸血鬼の膂力に霧雨の剣が合わされば、斬れぬものなど在り得ない。 閻魔と吸血鬼は赤き絨毯を踏みしめ、五間(10m)ほどの空間を境に対峙する。 映姫に気遅れする様子はない。 目的は、レミリアとの交戦を避け協力関係を取り付ける事。 それを前提に、物腰を柔らかに静かに声を紡ぐ。 「貴方の言葉通り、あのバリケードを築いたのは私です。 四季映姫。幻想郷の閻魔の役割を果たしています。 貴方の噂はかねがね聞いていますよ」 その言葉にレミリアはなるほど、と思慮深げに声を漏らし。 「――レミリア・スカーレット。 紅魔館の主人。そして吸血鬼を嗜んでいる。 私も貴方の事は咲夜から説教好きの閻魔、と聞いているわ。 しかし閻魔が不法占拠なんて、地獄も本当に世の末になっちゃったのね」 敵意を添えて返すレミリア。 「あの侍従はいまだに悔い改めていない様ですね……。 紅魔館の事は、貴方もわかっているはずでしょう。この館は主催者の造り出した偽者の紅魔館。 故に、参加者全てに使う権利が与えられているのです。それなのに貴方は所有権を主張する。そう、貴方は少し傲慢が過ぎる」 想定済みとでも言うように、言葉を交わす映姫。 映姫は篭城前に能力を使い、紅魔館の権利について白黒はっきりつけていた。 判決は白。 この紅魔館に、レミリア・スカーレットの所有権は存在しない。 だからこそ、映姫は篭城を選んだ。 善行を積ませる閻魔が、悪行をしては沽券に関わるからだ。 「言ってくれるじゃない。 そう。ここは偽者の紅魔館"だった"」 レミリアの語気に、ほんの小さな変化が生じる。 不思議な説得力を持つ言葉に、訝しげに眉をひそめる映姫。 閻魔としての感覚が、ここにいてはならないと騒ぎ始める。 閻魔の本能に逆らえず、嫌な胸騒ぎを解消する為に、レミリアの宣言を否決する為に、映姫は紅魔館に能力を使用する。 議題"四季映姫に不法占拠の罪はあるか" ――判決は黒。 驚愕の色が溢れる映姫を見て、にんまりするレミリア。 「誰にも所有権はなかったし、誰にでも使用できた。 でもね。"紅魔館が本物である"と証明するのに一番必要な要素は私。 紅魔館の主である私が立ち入った時点で、この紅魔館は"本物"になったんだよ」 嘲るように、言葉を吐き捨てる。 絶対なる自信と共に、迷い無く突きつけられた絶対なる紅き真実。 偽者という概念は、本物という運命に塗りつぶされる。 閻魔の職業意識に決して抗えぬ映姫にとって、紅魔館の主としての正当性を認められた事は敗北を意味する。 「不法占拠については謝罪します。 改めて、この館の使用許可を頂きたい。 代価は私のできる範囲であれば支払います。 これは善行に値する行為でもあります」 必死に気を取り直し非を認め、その上でレミリアに許可を求める。 「吸血鬼が死後を気にするとでも? 善行なんて私に意味を為すものか。 ――けれどもね、私としても今はちょっとした重りもいることだし、実は貴方の誘いに乗るのもやぶさかではないの。 タダじゃあ、ダメだけれどね。 吸血鬼に畏怖する村人ならば、やはり貢物を捧げるのが相場だもの」 映姫は呻きはしても反論はしない。 心の中で自らの不甲斐なさを仲間に謝罪し、軽く頷き、決断を下した。 「――では条件を提示する。 貴方の持っている情報全ての提供。貴方の仲間の紹介。 私の日傘。小さな桶。人間の血液。着替え用の服を数種類適当に。以上を紅魔館で捜索。 この扉の片付け。紅魔館で他に何か弄った物があればその撤去。 残りはまた別の機会にでも請求するとしましょう」 余裕と嘲笑を浮かべ、レミリアは満足する。 「情報、紹介、日傘、桶、衣服、血液、扉、撤去。全て私個人で引き受けます」 篭城を提唱した責任として、全てを一人で受け入れる。 幸いにも、代償は思考の片手間でできるものが多い。 「その決断の早さは流石閻魔といったところか。 残念ね。返事を遅らせたら舌でも抜いてやろうと思っていたのに」 「やれやれ。いつか貴方の罪を咎める時の為に、その言葉は記憶の片隅に留めて置く事にしましょう」 苦笑しつつ映姫は言葉を紡ぐ。 「そんなもの永久に来やしないさ」 ◇ ◇ ◇ 交渉が落ち着き、映姫はとりあえず自分の持っている情報をレミリアに受け渡した。 「それで……私の仲間の存在を知っていることについては、窓から見えたというところでしょうか」 そして次に映姫は、交渉中に多少気になった事象を話題に上げる。 差し出すばかりではなく、貰うことも出来る関係を築く為に必要な第一歩は会話。 いつかはそれに到る事を目的として映姫は話を振る。 「それはね。二階の窓から頭を出して愚かにも私を見下す騒霊がいたのよ。 ちょっと視線を合わせて、ぎゃおー!って感じで威嚇したらすぐ引っ込んじゃったけどね。 ――キスメ。そろそろ出てきなさい」 意地の悪そうな笑顔で我侭かつ尊大に答えるレミリア。 その言葉の直後、扉の残骸からレミリアと手を繋いでいた少女が顔を出す。 礼儀正しく、映姫に向けてぺこりと一礼。 その後、ツインテールを揺らしつつレミリアに駆け寄り、太陽のように眩しい満面の笑みを浮かべつつ抱きつく。 「レミお姉ちゃん、いげんすごかったね!」 「威厳とはこういうものよ。覚えておきなさい」 キスメを優雅に受け止め、威厳たっぷりに自慢する上機嫌なレミリア。 目を閉じ、溜息を一つ吐く映姫。 雰囲気も和やかに、三人の邂逅は終わりを迎える。 【C‐2 紅魔館一階ホール・一日目 黎明 】 【四季映姫・ヤマザナドゥ】 [状態]やや疲労 [装備]携帯電話 [道具]支給品一式 [思考・状況]紅魔館に篭城し、解決策を練る。 1.レミリアに従っていい範囲までは従う 【レミリア・スカーレット】 [状態]やや疲労 [装備]霧雨の剣 [道具]支給品 [思考・状況]基本方針;永琳を痛めつける 1. 映姫に雑用を任せる。 2. 永琳の言いなりになる気はない。 3. 霊夢と咲夜を見つけて保護する 4. フランを探して隔離する 5.上記の行動の妨げにならない程度に桶を探す ※名簿を確認していません ※霧雨の剣による天下統一は封印されています。 【キスメ】 [状態]健康 [装備]なし [道具]支給品 ランダムアイテム0~2個(レミリアが確認済み) [思考・状況]基本方針;桶を探す 1. レミお姉ちゃんに付いて行く 2. レミお姉ちゃんみたいにいげんする ※殺し合いが行われていることを理解していません ◇ ◇ ◇ 時間を少々遡る。 コツン……コツン……。 懐中電灯を右手に、王冠のような赤い楽士の帽子をショートカットの茶髪に乗せた赤い服装の少女。 その隣には軽機関銃を構える漆黒の大きいリボンで金髪をポニーテールに纏めた茶色の服装の少女。 リリカ・プリズムリバーと黒谷ヤマメは、闇が待ち受ける階段を下り続けていた。 階段の前までは陽気に満ち溢れていたリリカも、不安そうに表情を曇らせ、口数も少なくなっている。 不安と好奇心から発案した探索を、うすうす後悔しているようだ。 ヤマメは性質上、暗闇には慣れているが、それでも侵入者に対する不安が顔に出ている。 階段は、そう長いものではない。 しかし緊張と恐怖により、体感時間はその数倍にも感じていた。 時間だけが、ただ過ぎ去り……重厚な扉へと到達する。 静謐な静寂に包まれた空間で、音を発するものはリリカとヤマメだけ。 ゴクリと唾を飲み、覚悟を決め、警戒し、扉を少しずつ開く……。 ヤマメは何かが出た時に備えリリカの横で軽機関銃を構え続けている。 ギイイイイイ 古ぼけた扉のせいか多少動かすだけでも地下に音が響き渡る。 ひんやりとした空気が二人を撫でる。 リリカはそれに怯えつつも、扉の隙間から闇の中に光を射す。 真赤な絨毯、豪奢な家具が所々に見受けられる。 地下室は予想以上に広く、懐中電灯の光ではとても覆いきれない。 一歩、一歩、進む度に、キョロキョロと視線を揺らす度に、闇に魂を刈り取られるように憔悴していく。 「……なんにも……いないね……」 「……そうだねぇ……」 「……」 「……」 時間が経過し、簡単な会話すらしなくなった時、二人は音の原因と思われるものを発見する。 床に倒れ、硝子の破片が飛び散っているスタンドタイプの橙色の電灯。 見る限り床が老朽化し、その影響で倒れたのだろう。 原因が判明した二人は緊張の糸を切り、安堵の息を漏らす。 「あー。まさかこんなオチだなんてねー」 「よかったじゃないか。誰かがいるよりはずっとましだろう」 「そうだね~。パパッと終わらせて帰ろうか!」 「そうこなくっちゃ!」 お互いを奮い立たせるよう励ましあう二人。 完全に恐怖は抜けていないのか、二人は無意識のうちに手抜きを混ぜ、忙しなく見回った後、地上への扉へ向かう……。 ギイイイイイ 地上への扉は閉ざされ、地下は一寸の光すら割りこまぬ真黒に戻る。 一階へ到着し、深呼吸し気持ちを落ち着かせ、二人は廊下に座り込み、四季映姫に連絡を入れる。 『映姫。地下の探索は終わったよー』 『お二人ともご無事な様でなによりです。音の原因はつかめましたか?』 『床がちょっと崩れて家具が倒れてただけだったよ。いやー、なにもなくて拍子抜けだったなぁ』 リリカは要点を簡潔に伝え、二階の部屋を探索すると残し、携帯電話を切る。 ◇ ◇ ◇ 「この部屋もこんなものでいいかな」 「そうだねぇ。この辺でいいんじゃない」 既に二部屋を探索済み。。 三部屋目も障害も収穫、共に無く、飽き飽きといった表情をしている。 たまに軽い口振りで言葉を交わしつつ、慣れた様子で四部屋目へ向かう二人。 そんな中、リリカはふとある思考に行きつく。 「しかしさぁ、ヤマメ……」 「なんだい?」 リリカは抱いた疑問をヤマメの聴覚に訴える。 「……この殺し合いって……本当に死ぬのかなぁ」 リリカ自身も半信半疑の戯言。 その言葉を聞き、ヤマメは悩むような、納得したような表情を見せる。 「う~ん、そうだねぇ。最初は驚いてけど……もしかすると一種のお祭りなのかもね……」 悩みつつも同意の意思を示すヤマメ。 同意を受けリリカの表情がパッと明るくなる。 「だよねー。最初は驚いたけど、あれからなーんにも起きないし」 「最初に死んだあの子だって、本当に死んでるのかどうか怪しいものさ」 「冥界の住人や閻魔だって参加してるくらいだからねー。むしろ死んだって大丈夫なのかもしれないよ」 二人は心の底の本心を晒すにつれ、はにかんだような笑顔が零れ、恐怖が自然と薄らいでいく 「どっちだっていいけどね。そうなると私達がしていたことって……」 「ただの間抜け……。もしかしたら今もどこかで、私達見て裏方の妖怪が笑ってるのかも」 「地下に落とされた妖怪もいまや見世物。時代の流れって奴かね」 もはや二人の表情に恐怖の色は見えない。 「ただのゲームならこんなとこで待たずに、姉さん達と合流して、精一杯騒々しくしてた方が正解だったかなー」 「ま。ゲームでも、どうせなら優勝しちゃうじゃないか。篭城が有効な事は証明されてるんだし」 「一度決めたことでもあるしね、映姫の作戦のままでいいか」 恐怖から逃れる事が出来る希望の道標を見出した二人は余裕の笑みを浮かべている。 完全に弛緩した空気の中、懐から歌が奏でられる。 リリカは落ち着いた仕草で携帯電話を取り応答した。。 『今から言うことをよく聞いてください。 レミリア・スカーレットが訪れました。 彼女には友好関係を持つ同行者が一人いるようです。 交渉のため私一人で対応しますので、お二人には探索を中止し私の代理として正門の監視を頼みたいのです。 もし彼女達以外に誰かが見えたら連絡を入れてください』 『えらい慌ててるねー。りょう――』 ブツッ 「あれ。映姫ー」 「何だったんだい?」 「この館の持ち主とあと誰か一人がきたんだってさ。交渉するから正門の監視変わってくれって」 「こんなゲームにまで一生懸命とは、映姫も真面目だねえ」 「まぁ、優勝のためにも、負けず嫌いの閻魔に協力しようよ」 死を認める者と認めない者。すれ違うのは必然。 恐怖を味わった後に、安全を堪能すると、麻薬のような快楽を産む。 生死をかけた事柄だけになおさらだ。 快楽に飲まれた二人に映姫の言葉は届くはずもない。 無邪気に勝ち誇りつつ、リリカ達は、バリケードにレミリアが到達すると同時に監視地点に辿り着く。 窓越しに外を覗くが、既に扉の前にいるレミリア達は角度的に見る事はできない。 二人の元にレミリア達が発する音が流れ込む。 「さて……この邪魔をどうしようか。 自宅相手に汚れるのも馬鹿馬鹿しい。 扉以外から入る気が起きるはずもない。 ――キスメ。袋を貸しなさい」 「これ?はい!」 リリカは好奇心を抑えきれずに窓を開け、吸血鬼の取り出すものを見るために、地を見下ろす。 目撃したものは月夜の中、怪しく光る瞳。 リリカはその視線に凍りついた。 窓の開閉音に反応し、空を仰いだ吸血鬼の紅の魔眼に捉われる。 視界が赤の染まるかのような感覚。 血の池のように深く深く、底があるのかもわからない暗く紅い双眸。 安全に浸っていた矢先、血も凍る殺気を浴びせられたリリカは畏怖に蝕まれる。 危険の後の安全は極楽。 これはその逆も成立する。 吸血鬼への畏怖により、安全を瞬く間に砕け散らされたリリカは、地獄に堕ちた。 立場をひっくり返されたリリカは声にならない悲鳴をあげ、硬直する。 背骨に氷水を流し込まれたような悪寒。 数秒の時を経て、正気をかろうじて取り戻し、窓を力強く閉める。 動悸は収まらない。熱くもないのに汗が流れ出る。 危なっかしく足がもつれ、その場にひざまずく。 幻影の吸血鬼、恐怖の波、渦巻く焦燥感が消えない木霊のように駆け巡り、リリカの冷静さと理性を削ぎ落とす。 「お、おいおい、どうしたんだい」 突然の狂気じみたリリカの行動にヤマメは、戸惑いながらも心配そうに声を紡ぐ。 「……ヤマメ……。その銃貸して!」 窓を覗く前の緩んだ表情とは正反対の焦った必死な表情でにじり寄る。 恐怖の克服のために、リリカは力を欲するという手段を選ぶ。 「銃?これは映姫に貸してもらった物だしねえ。安心しなよ。ゲームの終了までちゃんと守ってあげるから」 突然の要求にうろたえつつも、リリカを落ち着かせようとするヤマメ。 「もうなにがなんだかわからないのよ……本当にゲームなのか違うのか……姉さん……」 リリカは乾いた笑いと共にか細い声を吐き出す。 瞳にはみるみる涙が溜まってきている。 「ゲームだよ。こんな悪趣味なことを実際にする奴は幻想郷にはいないって。 それより、さっきキスメって聞こえなかったかい?そいつ、私の友達なんだよ」 このままリリカの話に付き合っては泥沼と判断しヤマメは話を逸らそうとする。 「そんなことより銃を貸してってば!」 そんな思いを無碍にするように、無理に声を張り上げ、ヤマメに詰め寄る。 「あ~。今のあんたにこれを持たせるのは不安だから、こっちで我慢しておくれ」 仕方なくというように、ヤマメは映姫の最後の支給品である金属製のナイフを差し出して見せた。 「こんなんじゃ、あの吸血鬼には……せめて銀じゃないと……あれ?」 受け取ったナイフを力強く握り締め、不満を漏らしたその時、ナイフの形に疑問を抱く。 深く観察するとグリップ部分に色々な仕掛けを発見し、リリカは一時でも恐怖を忘れたいがために、細く繊細な指で、一心不乱に弄りはじめる。 「どうしたんだい?」 これ幸いにと、ヤマメはリリカの話の波に同調しようとする。 「このナイフ、なにか変わったものがついてるんだよ。ほら」 必死にナイフのグリップ部分を弄り、カチャカチャと音を立てつつ、ヤマメに見やすいように腕を差し出す。 「へぇ。どれどれ……」 眼を寄せ、ナイフを興味深く観察するヤマメ。 その時。 カチャリ――! リリカのナイフを持つ手に唐突に微量の振動が走る。 ――そして ピチャ。 ――リリカの頬と髪に液体がかかる。 ドサッ。 ――大きな物が倒れたような音が響く。 仰向けに倒れ臥したのは、ヤマメ。 起きる気配は感じられず、鮮血をただ眼孔から垂れ流している。 転げ落ちた眼球はリリカの姿をただじっと映している。 「え……」 ナイフの正体は特殊部隊の使用する特殊な"銃"。 正式名称『NRSナイフ型消音拳銃』。 用途はナイフと見せ掛け油断を誘い、グリップのスイッチを発射キーとし、刃の逆方向へと消音性を有す弾丸を発射する事。 リリカはナイフを不用意に弄った結果、セーフティレバーを解除し、図らずも引き金であるスイッチを押してしまった。 その結果、銃弾は、螺旋の回転を帯び、音も無く、ヤマメの眼球を弾き飛ばし、眼孔を通過し、脳に到達。 息を吹きかけるだけで消えてしまう命の灯。 儚く、非情な、現実を把握しきれずに、リリカはただ呆然と佇む……。 【C‐2 紅魔館二階廊下・一日目 黎明 】 【リリカ・プリズムリバー】 [状態]健康 [装備]携帯電話、NRS ナイフ型消音拳銃(0/1) [道具]支給品一式、不明アイテム(0~3) [思考・状況]???? ※すぐ近くにヤマメの死体とMINIMI軽機関銃(200/200)、MINIMI用マガジン30発(空) 5.56mm NATO弾(100発) スキマ袋(支給品一式、NRS ナイフ型消音拳銃予備弾薬20、不明アイテム0~3)が落ちています。 【黒谷 ヤマメ 死亡】 【残り46人】 26 コレクショントラベル! 時系列順 28 長い夜の終わり 26 コレクショントラベル! 投下順 28 長い夜の終わり 21 となりのリリカと紅魔館事件 四季映姫・ヤマザナドゥ 49 悪魔の巣 08 ほんの僅かな姉の思い レミリア・スカーレット 49 悪魔の巣 08 ほんの僅かな姉の思い キスメ 49 悪魔の巣 21 となりのリリカと紅魔館事件 リリカ・プリズムリバー 42 リリカソロライブ 21 となりのリリカと紅魔館事件 黒谷ヤマメ 死亡
https://w.atwiki.jp/etcranking/pages/3581.html
大阪市営地下鉄 収支金額 少ない順ランキング 路線名 路線番号 路線名 営業区間 1号線 御堂筋線 江坂駅 (M11) - 中百舌鳥駅 (M30) 2号線 谷町線 大日駅 (T11) - 八尾南駅 (T36) 3号線 四つ橋線 西梅田駅 (Y11) - 住之江公園駅 (Y21) 4号線 中央線 コスモスクエア駅 (C10) - 長田駅 (C23) 5号線 千日前線 野田阪神駅 (S11) - 南巽駅 (S24) 6号線 堺筋線 天神橋筋六丁目駅 (K11) - 天下茶屋駅 (K20) 7号線 長堀鶴見緑地線 大正駅 (N11) - 門真南駅 (N27) 8号線 今里筋線 井高野駅 (I11) - 今里駅 (I21) ランキング 順位 路線番号 路線名 収支金額(単位:万円) 1 8号線 今里筋線 -1,078,600 2 7号線 長堀鶴見緑地線 -813,600 3 5号線 千日前線 -310,200 4 6号線 堺筋線 -58,500 5 3号線 四つ橋線 -7,800 6 4号線 中央線 388,800 7 2号線 谷町線 466,100 8 1号線 御堂筋線 3,512,100 ねーむ コメント すべてのコメントを見る トップページ
https://w.atwiki.jp/orca-enfeed0016/
ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます ■ 新しいページを作りたい!! ページの下や上に「新規作成」というリンクがあるので、それをクリックしてください。 ■ 表示しているページを編集したい! ページ上の「このページを編集」というリンクや、ページ下の「編集」というリンクを押してください。 ■ ブログサイトの更新情報を自動的に載せたい!! お気に入りのブログのRSSを使っていつでも新しい情報を表示できます。詳しくはこちらをどうぞ。 ■ ニュースサイトの更新情報を自動的に載せたい!! RSSを使うと簡単に情報通になれます、詳しくはこちらをどうぞ。 ■ その他にもいろいろな機能満載!! 詳しくは、FAQ・初心者講座@wikiをみてね☆ 分からないことは? @wikiの詳しい使い方はヘルプ・FAQ・初心者講座@wikiをごらんください。メールでのお問い合わせも受け付けております。 ユーザ同士のコミュニケーションにはたすけあい掲示板をご利用ください 要望・バグ・不具合報告はメールでお気軽にお問い合わせください。
https://w.atwiki.jp/orca-enfeed0016/pages/2.html
メニュー トップページ メニュー メニュー2
https://w.atwiki.jp/etcranking/pages/6094.html
大阪市営地下鉄 中央線で乗車人数の割合ランキング ランキング 順位 駅名 乗車人数の割合 1 近鉄東大阪線 15.917% 2 堺筋本町 10.800% 3 弁天町 9.186% 4 本町 7.810% 5 森ノ宮 7.605% 平均 6.667% 6 阿波座 6.164% 7 谷町四丁目 6.007% 8 朝潮橋 5.556% 9 深江橋 5.413% 10 緑橋 5.379% 11 長田 5.094% 12 大阪港 4.816% 13 九条 4.267% 14 高井田 3.070% 15 OTS線 2.914% 合計 100.000% 最大値 15.917% 最少値 2.914% ねーむ コメント すべてのコメントを見る トップページ
https://w.atwiki.jp/etcranking/pages/6114.html
大阪市営地下鉄 中央線で総人数の割合ランキング ランキング 順位 駅名 総人数の割合 1 近鉄東大阪線 15.200% 2 堺筋本町 11.322% 3 弁天町 8.669% 4 本町 7.826% 5 森ノ宮 7.445% 平均 6.667% 6 阿波座 6.230% 7 谷町四丁目 6.184% 8 朝潮橋 5.520% 9 深江橋 5.481% 10 緑橋 5.385% 11 長田 5.323% 12 大阪港 4.959% 13 九条 4.430% 14 高井田 3.089% 15 OTS線 2.937% 合計 100.000% 最大値 15.200% 最少値 2.937% ねーむ コメント すべてのコメントを見る トップページ
https://w.atwiki.jp/etcranking/pages/3340.html
大阪市営地下鉄 収支金額/営業kmランキング 路線名 路線番号 路線名 営業区間 1号線 御堂筋線 江坂駅 (M11) - 中百舌鳥駅 (M30) 2号線 谷町線 大日駅 (T11) - 八尾南駅 (T36) 3号線 四つ橋線 西梅田駅 (Y11) - 住之江公園駅 (Y21) 4号線 中央線 コスモスクエア駅 (C10) - 長田駅 (C23) 5号線 千日前線 野田阪神駅 (S11) - 南巽駅 (S24) 6号線 堺筋線 天神橋筋六丁目駅 (K11) - 天下茶屋駅 (K20) 7号線 長堀鶴見緑地線 大正駅 (N11) - 門真南駅 (N27) 8号線 今里筋線 井高野駅 (I11) - 今里駅 (I21) ランキング 順位 路線番号 路線名 収支金額/営業km(単位:万円) 1 1号線 御堂筋線 143,351 2 4号線 中央線 21,721 3 2号線 谷町線 16,470 4 3号線 四つ橋線 -661 5 6号線 堺筋線 -7,222 6 5号線 千日前線 -23,679 7 7号線 長堀鶴見緑地線 -54,240 8 8号線 今里筋線 -90,639 ねーむ コメント すべてのコメントを見る トップページ
https://w.atwiki.jp/etcranking/pages/3585.html
大阪市営地下鉄 輸送人員 少ない順ランキング 路線名 路線番号 路線名 営業区間 1号線 御堂筋線 江坂駅 (M11) - 中百舌鳥駅 (M30) 2号線 谷町線 大日駅 (T11) - 八尾南駅 (T36) 3号線 四つ橋線 西梅田駅 (Y11) - 住之江公園駅 (Y21) 4号線 中央線 コスモスクエア駅 (C10) - 長田駅 (C23) 5号線 千日前線 野田阪神駅 (S11) - 南巽駅 (S24) 6号線 堺筋線 天神橋筋六丁目駅 (K11) - 天下茶屋駅 (K20) 7号線 長堀鶴見緑地線 大正駅 (N11) - 門真南駅 (N27) 8号線 今里筋線 井高野駅 (I11) - 今里駅 (I21) ランキング 順位 路線番号 路線名 輸送人員 1 8号線 今里筋線 44,273 2 7号線 長堀鶴見緑地線 140,114 3 5号線 千日前線 173,477 4 3号線 四つ橋線 260,918 5 4号線 中央線 294,597 6 6号線 堺筋線 311,166 7 2号線 谷町線 476,984 8 1号線 御堂筋線 1,192,075 ねーむ コメント すべてのコメントを見る トップページ